2023年のはじめに

· サステナブル,節電キャンペーン

松本です。

本年もよろしくお願いいたします。

2022年を振り返り

いかがだったでしょうか?

私はやはりロシアによるウクライナ侵攻の影はとても大きかったように感じています。

環境についてまたエネルギ―について考えているなかで

さらなるエネルギー価格の高騰がもたらされました。

BUCA時代とはよく言ったもので

ビジネスの現場にも不透明感が増しました。

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夏に様々企業さんの「節電キャンペーン」について

弊社インサイト研究会で取り上げました。

・ライトダウン・キャンペーン 

スターバックスの一部店舗で、

「いつもより照明を暗くします」と日にちを告知して

電気代の節約。

それが週1回として、どれほど電気代が下がるのかは

いささか疑問ですが、顧客から好感はもたれていたようです。

(⇒弊社インサイト研究会会員でSNSを検索 調査)

いつもより暗いスターバックス店舗。

それもまた“インスタ映え”となるようです。

つまりその日を狙って行くという行動につながっているということです。

・某電気事業者の実証実験 

実験参加者を募り、指定日に集合をかける、というものです。

家のエアコンを消して公民館や図書館へ、という発想と同様の

考え方。

生活者への周知はまだまだのようでした。

今年はもっと実質的節電と生活者幸福感増進が 進むと良いなと思います。