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ホワイトリボンはいくつかの運動の象徴になっています。今日ご紹介するのは、私が5年以上前から関わらせていただいているジョイセフのホワイトリボン・ランです。ホワイトリボンは妊娠、出産で亡くなられた女性を哀悼する意味があったようで、ジョイセフもホワイトリボン・キャンペーンに賛同し2016年ホワイトリボン・ランをスタートさせたとのことです。ホワイトリボン・ランは、3月8日の国際女性デーと連動し、ボランティアランナーが日本の各地で走るイベントです。
<SDGsとの関係は?>
例えば、”プロのイラストレーターとして活躍することを目指す、才能あふれる17歳の女性”を想像してみてください。彼女が突然の望まない妊娠で死に直面することになる...その彼女があなたの妹なら?
性暴力であればより悲惨です。交際中の男性とのことであっても、危険な中絶や出産によって人生が狂ってしまう...高度な医療に簡単にアクセスできる環境に身を置いていれば、復活できるかもしれないのですが、たまたまそうでない地域、境遇であった場合、取返しがつきません。
<SDGs持続可能な開発目標17より>
”女性の健康が、世界を変える”というホワイトリボン公式サイトのスローガン。たぶん説明が必要なのです。だからこそ、走って盛り上げて「何それ?」と聞いてもらえるように、タスキをつなぎます。
私自身、実際に走るわけでなく恥ずかしい限りですが、グッズを買って、このように文章を書くことで少しでもお役に立てればと願っています。
※ホワイトリボン・ラン公式グッズ それぞれ1,000円寄付されます。